商品名
狐面 Gothic Ver.(Metal Red)
素材

FRP(繊維強化プラスチック)製
高級正絹江戸打ち紐使用 裏面和紙張り仕上げ

ウレタン&アクリル塗装

サイズ

狐の顔 約縦240mm横160mm(顎から耳の付け根まで190mm)女性向けサイズです。
箱は付属しておりません。
箱が必要な方は桐箱(狐面用)をお買い求めください。

狐面


狐面を装着するのは、その昔キツネが取り憑いた者に神通力を与えると言われ、
その力を授かる為と言われています。
その他に、キツネはネズミをよく食べるので、
害獣退治のためキツネを農家が尊んだそうです。
また、食べ物の神を「御食神(ミケツカミ)」といい、
これがなまってキツネ信仰になった説もあります。
特に、農家や食べ物関係(商売繁盛)の人には、有り難い神様とされています。

ゴシック

ゴシック(Gothic)とは、もともと12世紀の北西ヨーロッパに出現し、
15世紀まで続いた建築様式を示す言葉ですが、
この用語は絵画や彫刻など美術全般の様式にも適用されています。

今日のポピュラーカルチャーにおいてゴシックという言葉は、反時代性、古めかしいものや死のイメージに対する愛着、精神的暗部への傾きといった特徴が見られます。

ファッションにおけるゴシックは、15世紀前半に西ヨーロッパで生まれ、
はっきりとした色使い、奇抜な装飾、誇張された体系が特徴でした

多義的で曖昧ですが、闇、死、廃虚、神秘的、異端的、退廃的、
色で言えば『黒』といったイメージで表現されるものが多い様です。

こちらの狐面には、ゴシック建築やギリシャ彫刻における代表的なモチーフである『アカンサス』の葉を、面全体にレリーフで装飾しております。



『朧~OBORO~』の狐面はこれまでに男性のお客様にも多数ご購入いただいておりますが、
顎に乗せられて装着されたり、頭上に斜めがけや身体の一部に巻きつけられたりと、
様々な装着方法でご使用いただいております。
インテリアとして飾られているお客様もいらっしゃるようです。
能における能面などは小さく作られております。
「あごから首にかけての動きが見えることによって、見る側に感情の微妙な部分が伝わる」
ということのようです。
ということもあり、男性向けのサイズは作られないのですか?というお問い合わせをいただきますが、
大きなサイズのものは現在お作りしておりません。
小さめなサイズの方が、表情の凝縮を図れるということもございます。
男性のお顔が収まる大きさに作ると、実際に被ると、頭デッカチなサイズ感となってしまいます。
ですので『朧~OBORO~』の狐面は女性向けサイズのみとなっております。
ご了承ください。


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